凄麺を撮ってみよう ―シズル撮影の基礎知識―
こちらのページでは、カメラマン先生と普段から凄麺のシズル写真を撮影している開発メンバーから、「シズル写真」の撮り方やちょっとしたコツをお届けします!
まず初回は、基本的な撮り方【基礎知識 -5選-】 をお伝えします!
次回、凄麺を撮影するとき、是非参考にしてみてくださいね。
①構図を決めよう!
シズル写真を撮影するときの、おすすめ構図は主に3パターン!
「真上撮り(真俯瞰)」「斜め撮り(斜俯瞰)」「麺の箸あげ」
それぞれの構図でおいしそうに撮る方法は違います。
そこで、写真を撮るときはまず最初に、どんな写真を撮りたいかをイメージして構図を決めましょう。
(それぞれの構図での撮影のコツは後日お伝えしますので乞うご期待ください!)
②背景を整理しよう!
背景に写りこむものを少なくすることがポイント☝
写真の魅力を高めるためには、シズル自体にいかに目を留めるかが大事!
お湯を入れて待っている間に決めた構図で一度テスト撮影をして、背景に不要なものが映り込んでいないかチェックするのもいいかもしれません。
③盛り付けを工夫しよう!
麺や具材、カップの内側をキレイに見せるのがポイント☝
例えば、麺を一旦持ち上げて大まかに整列させたり、カップの中心部に麺を盛ったりして立体的にすると見栄えが良くなります。具材も同様に立体的に盛り付けたり、カップの中で散乱しないようにまとめて盛り付けたりするといいでしょう。
そしてもう1つの工夫は、カップへのひと手間!スープを一生懸命まぜているうちにカップの内壁(白い面)にスープが飛び散っていることも…。撮影する前にティッシュなどでカップを拭き取るひと手間も加えると、きれいな写真が撮れますよ。
さて、次から いよいよ撮影開始📷~♪
④光の当たり方を探ろう!
斜め方向からの光や少し逆光気味で撮るのがポイント☝
意外かもしれませんが、少し逆光気味の方が明るさや影のバランスがよく、美味しそうな写真を撮ることができると言われています。
光が強いときには、スープが反射しすぎて白飛びしてしまったり自分の影が写りこんでしまうことにも注意が必要!
…なんだかうまくいかないな…と思ったら、、
撮る方向を変えてみながら、光の当たり方を探ってみましょう。特別なライトを使わなくても、角度を変えるだけで思いのほか変わったりするんですよ。
⑤ピントを合わせよう!
強調して見せたいところにピントを合わせるのがポイント☝
「麺の箸あげ」では麺に、「真俯瞰」「斜め」では全体的にピントが合わないとボケた印象になってしまいます。撮影する際はどこにピントがあっているか確認しましょう。
ちなみに、ドアップの写真を撮影したいときは、接写するより、少し離れてズームを使って撮影する方が歪みが少なくなりピントが合わせやすくなるんですよ。
ここまで撮影のコツをお伝えしてきましたが、、
まだ大切なポイントが残っていました!!!!!!😲
それは…
「美味しく食べる!!」
これが何より大事なポイントです!!
撮影に時間をかけすぎた結果、麺がのびたり冷めてしまっては、元も子もありません。
そして、時間をかけるほど、麺の透明感がなくなったり…スープの油がかたまったり…具材がしなってしまうので、そもそも美味しそうな写真を撮ることが難しくなってきます。
準備はしっかりと、撮影は手短に済ませることで、素敵な写真を撮りながら美味しく凄麺をいただきましょう!
いかがだったでしょうか。
撮影ベテランの方は復習に、初心者の方は次回の撮影の参考にしていただければ嬉しいです。
構図ごとの詳しい撮り方、ポイントはまた次回!
それではSee You Next SUGOMEN !!!
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投稿を表示カップの汚れ!あるあるです。
混ぜる系のは特にそうなっちゃいます。
綺麗に混ぜるなんて無〜理〜。
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投稿を表示とても勉強になりました。
教えていただき有難うございます
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投稿を表示シズル感には光が大事ですよね〜
麺やスープの色味も美味しそうに見えるために必要ですけど、写真の後処理もされているのですか?そのあたりも是非お話し伺いたいです!
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投稿を表示こちらも勉強になりました〜!
ありがとうございます!
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投稿を表示冬場は湯気でぼやけるのが悩みです(≧▽≦)
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投稿を表示撮影って、どうしても急いじゃうんですよね~汁なし麺ならある程度余裕ができるんですけども
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投稿を表示またまた参考になりました。勉強します。
ありがとうございます。