今日の凄メシ！

気がつけば膨らんでしまった家内ストック。賞味期限を見てみると、とにかく今ある物を手早く食べていかないと間に合わず、「一種連食」ができる状況ではありません。そんな中、今月二つ目のスゴ活です。

初めての新潟。そのまま頂くのが良いのでしょうが、そのような訳で、次いつ食べられるかわからないので、考えていた具材をいきなり二つ追加。

豆苗は別鍋でさっと湯通して後乗せに。彩りにはなりましたが、スープとの相性はさほどでもなく私の見立てが間違ってたようです。油で炒めたら多少違う感想になっていたのかもしれませんが。

白髪ネギはシャキっとした食感をプラスしてくれましたが、元々のタマネギの食感を邪魔してしまいました。開発の方、申し訳ありません。

比較的やさしい感じのスープとしなやかな麺。燕市来訪の際はぜひ食べてみたくなりました。最後の麺をすすり終えカップに残ったスープ。一口 ･･･ また一口 ･･･　止まりません。むしろ加速します。そして最後の一滴を愛しみながら頂きました。背脂という言葉からコッテリしたガツンと来るものを想像していただけに、最初の一口は正直少し物足りなさを感じましたが、食べ進めるうちに、そして最後に近づくにつれもっと飲みたくなるスープ。「ああ、これが地元で、そして凄麵として長く愛され続ける理由なんだろうなあ」と思いました。