今日の凄メシ！

先日「冬の塩らーめんモニターキャンペーン」で戴いた「冬の塩らーめん」を食べました。

ありがとうございました。おいしかったです。

モニターなので正直に忖度なしでいきますね。

美味しかったか否かといったら美味しかったのですが、塩ラーメンか否かでいったら塩ラーメンではないです。

私のイメージする塩ラーメンって、シンプルだけど、出汁の風味を活かした透明色のスープのイメージ。

でも本品は白濁色のスープ。

白濁なのはフタの調理例の写真を見れば判るだろ!と言われそうですが、印刷の関係かな...とも思っていました。

本当に白いスープでした。

味としてはチャンポンのスープに近い味と感じました。

豚肉や他の野菜を自分で加えてチャンポンとして食べるのも美味しいだろうな...と思いました。

いちばん印象に残ったのは白菜。即席麺の具材というと、ふりかけ状になっているのが多いですが、

本品は白菜とニラがフリーズドライの味噌汁のような塊になっていて、お湯を注ぐと戻る形状。

フリーズドライだから1個1個の具材が大きいし、厚みもある。

器の中の白菜は即席麺の具材とは思えない存在感です。

ヤマダイさんの本拠地は日本有数の白菜の産地である茨城県八千代町。

きっと本品の開発者さんは地元の白菜からインスピレーションを得たのかな...と思いました。

事前の紹介で「背脂をたっぷり」と書いてあったので、どうかな？と思っていたのですが、

白濁スープに固形物が幾つか浮かんでいるものの、そこまで背脂感は感じないです。

食べた後も口の中に脂が残る感じもない。

357kcalがヒントになるかもですが、背脂だからこってり...という感じはありません。

これなら背脂を忌避する人でも美味しく戴けると思います。

どんなラーメンか一言で言うと、冬のらーめんというよりは白菜チャンポン。

美味しかったですが、更に具材を加えて、本格的なチャンポンとして食べたいな!と思いました。

ごちそうさまでした。