麺について学ぼう!!
こんにちは、すごめん先生です。
ここでは、麺の一般知識について授業をします!
「麺」って一体何…?「麺」にはどんな種類があるの…?
ということを改めて学び、「麺博士」になっちゃいましょう!
最後にはテストもありますので、しっかり学習してくださいね。
突然ですが、みなさんにクイズです。
「麺とは、一体何でしょう?」
普段当たり前で馴染みがあるものだからこそ、ふと聞かれると難しいですよね…。
「麺」とは、、
「小麦粉等の穀粉を主原料として細長く成形した食べ物」のこと。
ざっくりとしてますが、麺の定義としてしっかり定められているんです。
そして「麺」の中で、原材料・形によって
・中華めん(ラーメン)
・うどん
・そば
などに分類されています。
では、麺について詳しく見ていきましょう。
~テーマ~
① 麺の原材料を知ろう!
② 麺の太さや形の違いを知ろう!
③ ノンフライ麺を知ろう!
① 麺の原材料を知ろう!
みなさん、「うどん」と「中華めん」は何が違うのか知っていますか?
実は、使っている原材料が違うんです。
「うどん」 :
「小麦粉」「塩」「水」などを混ぜて作った麺
「中華めん」:
「小麦粉」「塩」「水」「かんすい」などを混ぜて作った麺
このように、明確に定義されています。
つまり、、
「かんすい」のあり/なしが「うどん」と「中華めん」の分かれ道なんです!!
「かんすい」とは、
・アルカリ性の性質をもつ物質のこと。一般的に白い粉末で流通しています。
「かんすい」の効果は、
・小麦粉のたんぱく質(グルテン)を引き締め、弾力とコシがアップ!
・小麦粉の色素(フラボノイド系)を変化させ、黄色くなる!
・中華めん特有のツンとしたかんすいの香りが誕生!
と様々。
「うどん」と「中華めん」の違いとして食べるときに感じていたものは、全て「かんすい」によるものだったんですね。
他の条件が全く同じでも「かんすい」を入れるか、入れないかで、「うどん」か、「中華めん」かで変わる…😲 なんだか不思議ですが、気になる方は、ニュータッチ・凄麺カップの表示をチェック☝!! 「うどん」には「かんすい」という文字が見当たらず、「中華めん(ラーメン)」には必ず「かんすい」という言葉が入っていますよ。
② 麺の太さや形の違いを知ろう!
続いて、麺の形状について勉強してみましょう。
まず、麺の太さ!
麺の太さは、生地をシート状に伸ばしたもの(めん帯)の厚さと、切刃(きりは)というカッターのようなもので、麺状に切断するときの幅で決まります✂
つまり、「切刃」がポイントです!
「切刃」の「カット幅」によって、麺線の幅を作り分けることができます!
そのため、切刃にはたくさんの種類があり、「○○番」という番号で呼ばれることが一般的。この番号は、「30mmの間に何本麺ができるか」で決まっている、全国(全世界)共通の番号。昔、麺を作る職人が一寸(30.03mm)の幅で麺を切っていたことが由来になっているそうです。
麺の幅が太いほど、番号が小さい切り刃が使われ、幅が細いほど、番号が大きい切り刃が使われているんですね!
開発・製造など日々麺と向き合っているメンバーは、お店でラーメンを食べたときに、「この麺は、20番かな」なんて考えることもあるようですよ🤤♪
次に、麺の形です。
実はこちらもポイントは「切刃」!
「切刃」の「刃の形」によって、断面が四角い麺、丸い麺などを作り分けることができます!
一般的には四角い麺をつくるには「角刃(かくば)」、丸い麺を作るには「丸刃(まるば)」という切刃を使用します。例えば同じ切刃20番の麺でも、角刃を使用したものは「20番角」、丸刃を使用したものは「20番丸」のように違う麺が完成するんです😲
同じ太さでも、断面が四角いと麺の存在感を感じやすく、断面が丸いと麺がすすりやすくなるなど、 麺の食感・スープとのからみ具合など様々に変わるため、切刃の選択はとても重要なんですよ~!👍
③ ノンフライ麺を知ろう!
麺の原材料・形を勉強したところで、最後にカップ麺ならではのテーマを一つ!
凄麺は「ノンフライ麺」を使用していますが、、
「ノンフライ麺」って何か知っていますか?
「ノンフライ麺」とは、、
ズバリ「油で揚げていない麺」のこと。
名前のとおりですね(笑)😅
カップ麺は、長く保存ができ、お湯をそそぐだけで美味しく食べられるよう、一旦加熱し食べれる状態にした麺を、乾燥させています。
その乾燥方法の違いが「ノンフライ麺」という名前の由来です!
「フライ麺」
油で揚げて、麺を乾燥させたもの
「ノンフライ麺」
油で揚げずに、麺を乾燥させたもの
ノンフライ麺は、油を使わずに熱風で麺を乾燥させています。
ドライヤーで髪を乾かすようなイメージでしょうか…。
なので、油で揚げたフライ麺に比べて、「カロリーが低めで素材の美味しさを楽しむことができ、ラーメン店の麺の美味しさを再現できる」という訳なんです。さらに、美容師さんのテクニックで乾かしてもらうと髪がつやつやになるように、麺の乾かし方にもテクニックが必要!
凄麺は無数のテクニックを詰め込んだ特別な「凄麺ノンフライ製法」で、「麺の匠」たちによって丹精込めて作られているので、ノンフライ麺の中でも更に特別な麺になっているんですよ💪
みなさん、麺について学んでいただけましたでしょうか??
これをマスターしたら、立派な「麺博士」!!🍜✨
SEE YOU NEXT SUGOMEN✨
今日の復習
【すごめん先生QUIZ】
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投稿を表示職員室コーナーうっかり見逃していたんですが、まさに「知の宝庫」です😁
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投稿を表示知らないことが知れて面白いですね!ありがとうございます(^ー^)
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投稿を表示こんなにも簡単にわかりやすくまとめてるなんてスゴい。
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投稿を表示ラーメン屋さんの知り合いが多いので話としては知っていましたし覚えてましたが普段は意識してなかったので学べたこの機会に意識して食べるようにしてみたいと思います♪
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投稿を表示製麺のクイズ、めっちゃ勉強になりました!
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投稿を表示すごめん先生、ご講義ありがとうございました🙇
もうすぐ夏休みなので、次回は宿題付きでお願いいたします🙇
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投稿を表示ノンフライ麺でもメーカーなどで違う感じがしますよね。
あれは麺自体の違いや、乾燥する工程の違いでもあるんでしょうか?
麺が違えば工程も違ってくるとは思いますが。
あとは、フリーズドライで作るとどうなんだろう?という興味はあったりします。
あまりおいしくはならなさそうですが。。。
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投稿を表示とっても楽し~ぃデス🤩
読み込んでいくとどんどん興味が湧いてきますね~♪
自分でも色々調べてみますね💛
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投稿を表示こうやってしっかりと麺についてお勉強できるのは素晴らしいです✨
復習のクイズまであって本格的な授業ですね。
次の課題は何かしら🍀
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投稿を表示ブロガーさんのページでこれは何番と書いてあった意味が分かりました!
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