
【凄麺スクール】歴史(その5)

前回は「会社の誕生」について学んできましたが、今回は、「凄麺の誕生」について深堀り!
「凄麺 開発のきっかけ」を学んでいきましょう!🍜✨
東日本で初めてのカップ麺「ニュータッチヌードル」が発売された頃、ヤマダイの創業者である両親のもと、麺に囲まれた環境で育ったのが、現社長の大久保さん。
やがてヤマダイに入社し、営業として活動を始めますが、その中である葛藤を抱くようになります。
それは――
カップ麺が「手軽な食品」として定着する一方で、価格重視のイメージが強すぎるということ。
営業の現場では、商品を持参しても試食すらされず、

といわれることもあったそうです。
麺づくり一筋のヤマダイ…
子どもの頃から、社員全員が心を込めて商品を作る姿を見てきた大久保さんにとって、「商品の価値を正当に評価してもらえない」ことは、何よりも悔しい経験でした。
悔しくて悔しくてたまらなかった大久保さん…
"価格ではなく、美味しさを評価してもらえる商品を作るんだ…!!!"
悔しさをバネに、これまでとは全く違う商品の開発を目指すことに決めます。

そこで大久保さんは、創業者である父親に、とあることを進言します。
それは…
「テレビCMを減らし、その分のお金を商品の中身にかけること」

当時、ヤマダイの「ニュータッチ」ブランドは多くのテレビCMを放映していました。
「うまいヌードル ニュータッチ」というキャッチフレーズは、多くの方の記憶にも残っているのではないでしょうか。
しかし、大久保さんが目指したのは、一過性の話題ではなく、食べた時に“商品の価値”が伝わる商品。真っ向勝負の商品開発に挑戦しました。
広告費を抑え、会社の資源を、とにかく商品づくりに注ぐという方針は、当時の業界の常識からすれば、極めて異例のアプローチでした。
そして、構想から約10年。
素材選び、製法、容器まで、すべてに徹底的にこだわり抜いた末に、ついに凄麺が誕生しました。
▽開発の苦労についてはこちらをご覧ください▽
第10弾 凄麺の原点… | すごめんち
インスタントでありながら、まるで“お店のようなゆでたての旨さ”を再現。
「手軽なのに、本格的」という新しい価値を体現した凄麺は、これまでにない“本気のカップラーメン”として、世に送り出されました。
社長の悔しさと情熱がきっかけで生まれた「凄麺」。
その誕生は、単なる新商品の発売ではなく、「ヤマダイの挑戦」そのものでした。
今も、ヤマダイはテレビCMをほとんど行っていません。
それは――
「食べてもらえれば、価値が伝わると信じているから」。
その想いのもと、地道に届け続けてきた凄麺は、最近では多くのメディアで紹介いただけるようになってきました。
そんな「凄麺」は、2025年10月29日でついに発売25年目に突入します。
これまで変わらず応援し続けてくださった皆さま。
一杯のラーメンに、真剣に向き合ってくださった全てのお客様に、心から感謝しています。
これからも変わらずのご愛顧よろしくお願いします。
授業で学んだことをちゃんと覚えているかテストで確認しましょう📄✏
授業の感想やテスト結果はコメント欄で教えてください💬(テストの中身のネタバレはお控えください)


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投稿を表示その熱い思いが変わらないために変わり続ける👍
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投稿を表示もちろん100点よ(自分のテストも凄麺も)!!
安さより旨さ!
味で皆に選んでもらえるように。。
現社長さまの信念、届いてますよー!
これからも広まっていく筈!
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投稿を表示今日久しぶりにCMに気づきました!
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投稿を表示まさに情熱
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投稿を表示💯確認テスト済ませました🍜
カンブリア宮殿でもお話が出たくらい
あのエピソードは
のちの凄麺を生み出す
大きなターニングポイントだった訳ですね😃
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投稿を表示オフラインイベントへの道すがらに凄麺スクール見てますが、ほんとヤマダイさんの商品も社風も大好き!
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投稿を表示すごい工夫です
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投稿を表示実際テレビ・ラジオなど、CM一切してない?ですか。
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投稿を表示CMよりもサタプラ等でのTV番組での実食構成の方が訴求性はあるでしょう、もうそうゆう時代。
でもCX系の「ぽかぽか」で凄麺の喜多方ラーメンがてっぺん獲ったのをヤマダイの社員さんが後で知った話は好き。
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投稿を表示悔しさと熱い思いの結晶なんですね。
まだ、凄麺を食べた事が無い人に是非とも食べてみて欲しいですね。