社長試食・・・

きっと、開発メンバーが最も震え上がるワードはこれ…
その名の通り、「社長」による商品試食です。
社長といえば、先日ご紹介した凄麺の産みの親である「大久保さん」

そう、とにかくこだわりが強い男です。

全商品、発売前には商品化してもよいかを最終確認する"社長試食"というイベントが待ち構えています。

これが、最終にして最難関!!!

社長試食に出す商品は、すでに開発会議で何度も試食・改良を重ねた、いわば開発メンバーの自信作!!
"これでどや!!!"といって、社長試食に出すのですが……
とにかく厳しい。ほんとに厳しい。
商品全体のコンセプトや味だけでなく、具材の色だったり、スープのわずかな香りだったり、
ほんとにほんとに細かいところまでチェックが入ります。
１発でOKがでることはほとんどなく(…管理人の記憶の限りではゼロ…？)、
振り出しにもどったり、没になった商品は数知れず…
でも…悔しいんですけど…、社長の言うことは(ほぼ)正しいんですよね…。
確かに…と思うことも多いですし、
"そんな無茶な!!!"という社長リクエストをなんとかクリアした商品は、
振り返ると、社長試食前とは商品力が格段にＵＰしています。

恐るべし、社長。　　　恐るべし、凄麺の産みの親です。

そんな超難関なので、合格するととにかく嬉しい(…というより、ホッとする✨)んです。

だいたい社長試食はお昼に行われるのですが、
社長試食で合格をもらえた日の午後は、開発担当者の表情が心なしか明るい気がします…👌
そして、社長も合格を出した後は、元気で口数が多くなる(雑談の話が長くなる)気がします…😎笑

…と、こんなかんじで、はらはら＆わいわい＆がやがや、と行われる"社長試食"を経て、
みなさんのところに凄麺が届いております!
もしかしたら、開発に苦労した凄麺ほど、開発の汗と涙で少ししょっぱいかも…？？笑
そんな凄麺をこれからもよろしくお願いします!!!