2025/05/24 14:22
#夏の凄麺エピソード
10年前の部活の夏合宿。合宿所はある医大の旧校舎で同敷地には病院跡。合宿前は肝試し決行だとはしゃいでいた。合宿5日目頃、「地下のロッカールームに何かあるって」「行く?」という話に。毎晩皆で深夜に凄麺を食べていたので怖がりで留守番役の私は、どうせ奴ら腹空かして帰ってくるぞとカップ麺を準備した。暫くして階下から「ヤバい!」の叫び声。また少ししてその声の主が階段を駆け上がってきた。何があったと聞くと誰かが氷みたいに冷たい手で腕を引っ張って離さなかったと。他のメンバーも引きつった顔で戻ってきたが誰も彼の腕を引っ張ってはいないらしい。気のせいだろ!さあ凄麺食おうとなり、各々好きな凄麺を堪能。腕を引っ張られた彼が「スープがまた旨い!」とカップを口に運んだ時、彼の腕の裏側を見て皆箸が止まった。その腕には人の手の跡がくっきり。今も凄麺をすすっていると、あの鮮明な手の跡を思い出し背筋が冷たくなるのです。
3件のコメント
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投稿を表示皆のためにカップ麺を準備してあげる「塩から揚げ」さんが素敵!!
後半はガクブルなのでやめときます!!!
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投稿を表示その声の主も凄麺食いたかった説!
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投稿を表示ほっこりを期待して読んだら😱
ある意味夏にぴったりの投稿ですね〜
彼はいまどうしてるか?
知りたいような知りたくないような…