こんにちは、すごめん先生です 🍜
今日も前回に続き、ちょっと真面目な麺の話を…
今回は「麺のちぢれ」に関して勉強していきたいと思います、最後までよろしくお願いします。
現在、オリジナル凄麺企画でも、ストレート麺 vs ちぢれ麺の投票が行われていますが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか…🧐
まず、食感。
「ストレート麺」は麺の啜り心地が良く滑らかさを楽しめる…
「ちぢれ麺」は、麺の食感の不均一さを楽しめる…
という特徴があります🧐
つぎにスープとの相性。
一般的に「ちぢれ麺」は、麺が波打っている分スープの引っかかりが多くてスープを絡めやすいと言われています。
ただ実は、麺の太さやスープの粘度によっては一概にそう言えないとのこと…
例えば、博多豚骨ラーメンのような細い麺では、ストレート麺の方が麺と麺の間に表面張力のようなものが働いて(「毛細管現象」と言います)、スープを良く絡めるのだとか
う~ん、奥が深いですね!🤔
そんなそれぞれの特徴がある「ストレート麺」と「ちぢれ麺」、みなさん、カップ麺にはちぢれ麺が多い…と思われたことはありませんか?
実はそれには、カップ麺ならではの理由があるんです!!
それは、『麺の乾燥のしやすさ』
麺がきれいに並ぶ「ストレート麺」では、麺を乾燥させようとすると、麺と麺がくっついてしまい均一に乾燥されません🌬️
一方、「ちぢれ麺」は、麺と麺との隙間がたくさんあるため、そこを熱が通ることで均一に麺を乾燥させることができるのです。
これは油で揚げるフライ麺、熱風で乾燥させるノンフライ麺のどちらにも共通していることで、品質が安定した美味しいカップ麺をつくるためには大切なポイントなんです。(^^)d
いかがだったでしょうか?
それにしても、麺って奥が深いですね。
私ももっともっと勉強しなきゃなと思いました✍
★今日の学習ポイント★
・真っ直ぐな「ストレート麺」と波状にちぢれた「ちぢれ麺」がある
・「ストレート麺」の方がスープが絡みやすい場合もあって、奥が深い
・カップ麺の品質を安定させるため「ちぢれ」は重要な役割である
それでは、また次回!
See You Next SUGOMEN !!
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投稿を表示ちぢれ先生⁉︎😆
ふと気になったのは、ラーメン以外の麺類(うどん、そば、そうめんなど)って、ラーメンほど、ちぢれを意識していないような?
例外としては、日清食品さまの、どん兵衛系の“ぴんそば”ですが、この辺は、ちょっと特許関係で、ややこしそうな気も😅
ただ、将来、特許の有効期限が切れたら、もしかしたら、もっとストレート麺が増えるのかも…と思いました。
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投稿を表示勉強になりました。
この商品は麺ありき の最たる例でした。麺×スープ はカップ麺のみならず、ラーメン店としても永遠のテーマですね。シンプルだからこそ奥深い。
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投稿を表示麺の世界も深いですね〜🍀
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投稿を表示太さはどうでしょう?
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投稿を表示カップ麺って、本当に偉大な食べ物ですね。日本に生まれて良かったと改めて感じました。
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投稿を表示麺の奥深さに「凄っ!」でした。
スープにより変えるのも難しそう…