
【凄麺スクール】家庭科(その4)

今回は「麺の乾燥」について学びましょう!
家庭科(その1)、家庭科(その2)でもご紹介した通り、「凄麺」の特徴はなんといっても麺。
10年以上かけて開発した特許製法の独自技術「凄麺ノンフライ製法」を使用しています。
カップ麺の常識を破り"麺をゆでる"という専門店と同じ工程を組み込み、油であげずに熱風で乾燥させて作ったノンフライ麺だからこそ、専門店のような、もちもち食感をお楽しみただけます。
▶ 【凄麺スクール】家庭科(その1) | すごめんち
▶ 【凄麺スクール】家庭科(その2) | すごめんち
しかし、「ゆで麺」ならではの大きな壁がありました。
■ゆで麺の乾燥は、簡単じゃない!
一般的なノンフライ麺に使われる「蒸し麺」と比べて、凄麺の「ゆで麺」は約1.4倍もの水分を含んでいます。
水分が多いなら、その分、パワーをあげたり時間をかけたりして乾燥させればいい...
そう思われがちですが、現実はそう簡単ではありません。
ただ単に乾燥させようとすると、2つの大きな課題が立ちはだかります。
それが、「麺のなめらかさ」と「麺のほぐれ」です。
課題1:なめらかさが失われる…
ノンフライ製法では、ドライヤーのような熱風で麺の表面から水分を飛ばします。
当然、熱風が当たるのは表面のみ。
しかし、ゆで麺は中心部にまで水分をたっぷり含んでいるため、ただ乾かすだけでは、麺に熱風によるダメージが加わるうえに
・表面は先に乾いてボソボソに
・中心は水っぽいまま
というアンバランスな状態になってしまいます。
そのため、
・水分が中心から表面へ移動するスピード
・熱風で表面を乾かすスピード
この2つのバランスを細かく調整しながら乾燥させる必要があるのです。
そのベストなバランスを探索した結果、凄麺は、通常のノンフライ麺に比べて圧倒的な時間と手間をかけて乾燥することで、麺にダメージを与えずに、なめらかな食感を実現しています。
課題2:ほぐれない!
とはいえ、「単純に、時間と手間をかけて、ゆっくり乾燥すればそれでOK」というわけではありません。時間をかけて乾かすと、麺同士がくっつきやすくなるという新たな問題が出てきます。
麺が固まってしまうと、お湯で戻したときにほぐれにくくなり――
・すすりにくい
・食感が変わる
といった、カップ麺としては致命的な状態になってしまいます。

だからこそ、凄麺は「ゆっくり・丁寧に・工夫して」乾かす!
そこで凄麺では、製麺工程での工夫、乾燥中の温度・湿度・風の流れなど、あらゆる要素を細かく調整し、なめらかさもほぐれもベストな製造方法を探索!
「カップ麺としておいしい、ではなく、ラーメンとしておいしい!」
「とにかく、凄く凄くおいしいカップ麺をつくる!!」
この信念のもと、凄麺は、見えない部分にも一切の妥協をせず、熱風の温度・量・方向など、数えきれない調整を繰り返し、「時間と手間をかけて水分を飛ばしなめらかさを維持しながら、ほぐれもよい麺をつくる技術」を確立しました。
このようにして誕生したのが、「ゆでたての旨さ、再現!」を叶える凄麺なのです。
凄麺のこだわりは、目に見えないところにもたっぷり詰まっています。
次回も、知られざる「凄麺のおいしさの秘密」を一緒に学んでいきましょう!


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投稿を表示凄麺に足向けて寝れませんね。。。☺️zZz
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投稿を表示丁寧な作業ですね✨️
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投稿を表示100点が表示されて嬉しかったです。凄麺の勉強楽しいです!
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投稿を表示開発陣の方々が妥協せずに、美味しさを追求してくれるおかげで美味しい凄麺を食べれるんですね。
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投稿を表示努力が美味さに繋がっている凄さ
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投稿を表示とても勉強になります!
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投稿を表示100点
色々と細く、手間の掛かる工程なんですね、勉強になりました。
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投稿を表示これからも この精神を維持してくださいね!!
やっちぇ「ヤマダイ」 (^_-)-☆
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投稿を表示“カップ麺としておいしい、ではなく、ラーメンとしておいしい!”
そのとおりになってます!!!
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投稿を表示おつかれさまです!
この凄麺の麺がダマにならずほぐれやすい技術は
ほんとにすごい技術だといつも感動します
ほかのメーカーでは未だにほぐれが悪く、
結果、麺の戻りが均一じゃないことがけっこうありますね